【連載⑤】不登校中学生の英語の学びなおしはどこから?be動詞から積み直す

連載「不登校と学びの設計図」第5回 英語の学びなおしはどこから?(ビバ☆マナ) ブログ

連載「不登校と学びの設計図」第5回

英語は、休んでいた期間の影響がいちばん出やすい教科です。そして、組み立て直しやすい教科でもあります。今回は、英語の学びなおしの設計図を書きます。

結論から言うと、英語はbe動詞と一般動詞の区別まで戻れば、そこから先は一本の道でつながっています。

書いた人:山本 卓司(岐阜開成学院.代表/通信制高校の教員歴27年)

英語は、どこまでさかのぼればいいですか?

多くの場合、be動詞と一般動詞の区別まで戻ります。ここがあいまいなままだと、その先の文法がすべてぐらつきます。

「I am play tennis.」のような文を書いてしまうのは、この区別がまだ整理できていないしるしです。疑問文も否定文も過去形も、この区別の上に乗っています。

だから、中2や中3であっても、ここから積み直すことを恥ずかしいとは思わないでほしい。戻るのは、いちばん早く前に進むための作戦です。

単語が覚えられない子は、どうすればいいですか?

単語は、文の中で何度も出会うことで残ります。一度にたくさん覚えようとしなくて大丈夫です。

単語帳を何十語も一気に覚えるやり方は、自信をなくしている時期には向きません。短い文を読んで、書いて、声に出す。その中で同じ単語に何度も出会うほうが、記憶に残ります。

ビバ☆マナの英語は、どう進めるのですか?

紙のプリントとデジタル教材を組み合わせて、小さな段階を一つずつ進みます。

紙では、手を動かして書くことで文の形を体に入れます。デジタルでは、音を聞いて確かめます。学研教室の教材は学年で区切られていないので、今の自分に合う段階から始められます。

英語を中心に伴走しているのは、ビバ☆マナ主担当の山本沙智代です。英語を軸に進学先や仕事を選び、NGOや、船で世界を巡る旅行会社で働き、長く世界中を旅してきました。英語が「テストの科目」ではなく「人とわかり合うための道具」だと知っている人が、隣に座っています。

英検は、受けたほうがいいですか?

受けられそうなら、目標のひとつにするのはおすすめです。合格は、学校の外で学んだことを形にしてくれます。

不登校の期間は、自分の力を確かめる機会が少なくなりがちです。英検は、学年に関係なく、自分の段階に合った級を選べます。小さな級でも、合格証は本人にとって大きな手ごたえになります。

ビバコースでは、英語・数学・国語に加えて、漢検と英検の対策も行っています。ただし、受けるかどうかは本人の気持ちを第一にします。

家では、何をすればいいですか?

英語の勉強をさせるより、英語にふれる時間を楽しめるようにしてください。

好きな歌の歌詞、映画の一場面、ゲームの英語表示。きっかけは何でもかまいません。「英語って、意外と身近だな」と思えることが、教室での学びを後ろから支えてくれます。

よくあるご質問

英語はどこまでさかのぼればいいですか?
多くの場合、be動詞と一般動詞の区別まで戻ります。ここが整理できると、その先の文法がつながります。
単語が覚えられません。
一度にたくさん覚えようとせず、短い文を読む・書く・声に出す中で、同じ単語に何度も出会うようにします。
ビバ☆マナの英語はどんな教材ですか?
学研教室の教材で、紙のプリントとデジタル教材を組み合わせて進めます。
英検対策はしてもらえますか?
ビバコース(月25,000円・税込)では、漢検・英検対策も行っています。

不登校支援特化型 学研教室|岐阜開成学院 中学生コース

ビバ☆マナ

英語のどこでつまずいているのか、一緒に確かめましょう。見学や相談だけでも大丈夫です。

月曜・木曜 15:00〜19:00(祝日休み)/ビバコース 月25,000円・マナコース 月19,000円(税込)/岐阜市金宝町(岐阜市文化センターの南正面)

見学・相談を申し込む

電話で話す 058-215-9432