塾でも、フリースクールでもない。「わたし」のための学び場

「ビバ☆マナ」は、岐阜開成学院が新たに始めるすべての人に開かれた学びの場です。ここでは、学校のペースにとらわれず、自分の状況に合わせて、ゆっくりと確実に学びを進め自信を深めていきます。

使う教材は、中学レベルまでの内容をスモールステップで学ぶペーパー課題です。わからなくなったところまで戻って、ひとつひとつ「できた！」を積み上げていくことができます。目指すのは「一方的に教えられて分かったつもりになるひと」ではなく「自分で考え答えを見つけていけるひと」。ライバルは昨日の「わたし」すべての基準は学ぶひと自身にあります。

こんな方に、ぜひ来てほしい

「学校や塾に行けない」「合う場所がない」――そんな声に、私たちは応えたいと思っています。

• 自分の状況に合った学校や塾が見つからない中学生
• つまずいたところからやりなおしたい高校生
• もう一度、基礎から学び直したい社会人
• 日常会話はできるけれど、授業についていくのが難しい外国籍の方

🧭 年齢も、学年も関係ありません

「ビバ☆マナ」は、学校のように年齢や学年に縛られる場所ではありません。
小学校1年生レベルから中学卒業レベルまで、一人ひとりの理解度やペースに合わせて学べるからこそ、「わかる」「できる」を実感できます。

「受験」よりも大切にしたいこと

「ビバ☆マナ」では、高校受験のための特訓授業やテスト対策は行いません。けれど、ご安心ください。高校進学に必要な力を、確かなかたちで身につけるサポートはしっかりと行います。

📚 大切なのは「今」わかることを、少しずつ積み上げること

私たちが目指しているのは、「偏差値を上げること」ではなく、「その子自身が、自分の学びを自分で進めていけるようになること」。

スモールステップの学習を通じて、「できた」「わかった」という感覚を少しずつ積み重ねていくことで、学力と自信が自然についてきます。

🎓「その先」につながる力を育てます

高校に行きたいと思ったとき、自分でその道を選び、進む力を身につけておくこと。それこそが、本当の意味での“進路指導”だと私たちは考えています。

なぜ紙の教材？デジタルでは得られない「学びの定着」

「ビバ☆マナ」では、あえてタブレットやアプリを使わず、紙の教材を使った学習を採用しています。それには、次のような理由があります。

✍️ 手を動かすことで「記憶に残る」

紙に書くという行為は、脳を幅広く活性化させます。特に、書く動作に伴う筆圧・スピード・手の動きは、前頭前野や海馬といった記憶や思考に関わる領域を刺激し、長期記憶の定着につながることが、脳科学の研究でも分かっています。

🧠 書きながら考える力が育つ

デジタル教材では「クリックして選ぶ」「表示された正解を確認する」といった操作が中心ですが、紙では「問題を読んで考え、自分の言葉で書く」というプロセスが必要です。この思考のプロセスこそが、「考える力」や「表現力」を育てる土台になります。

📴 「集中力」を守る学習環境

スマートフォンやタブレットは便利な反面、通知や映像などの刺激によって集中力を妨げやすいという課題もあります。ビバ☆マナでは、紙の教材を使うことで、静かで落ち着いた環境の中で「今この瞬間の学び」に集中できるようにしています。

もっともっと気軽にハードルは低く

「ビバ☆マナ」は、岐阜開成学院の教育理念を土台にしながら、もっとやわらかくて、通いやすい学び場を目指しています。

🎒 通い方もシンプルに、2つのコース

• マナコース：週2回、英語・数学にしぼったミニマムな学び
• ビバコース：週2回、英語・数学・国語に加えて、漢検・英検対策も対応

「できることから始めたい」「まずは2教科だけ」など、その人に合った“ちょうどいい”ペースで無理なく学びが続けられます。

保護者の方へ

お子さんが学校へ行けない・行きたくない…そんな状況のなかで、「勉強はどうしたらいいのか」と不安になることもあると思います。そんな保護者の方に知っていただきたいことは、「学校に行かないことと勉強をしないことは、全く別の話」ということなんです。